狩野見 恭兵
(2022年・新卒)


これが私の仕事です!
メンバーと一緒に春から夏には落花生を中心に季節の野菜を育て、冬になったら味噌作りをします。育てた野菜をみんなで食べたり、販売した野菜がおいしいと言われると嬉しいものです。洗濯、掃除など日常の仕事の中からもそれぞれができることを見つけメンバーと一緒に取り組んでいます。
だからこの仕事が好き!
同じ気持ちでよろこび、楽しめる仕事です。うまく気持ちを伝えられないメンバーに対し、好き嫌いや日々の習慣などから「もし自分だったら…」と考えると、自然と本当に言いたいことがわかるような気がします。心を寄せて色々な喜びやわくわくを共有できる仕事です。
ズバリ!私がこの仕事を選んだ理由
鶏を育てていたから!大学時代から農業に興味があり農福連携を軸に探す中、関東以外でも畜産をやっている事業所はなかなかなく、鶏を育て、農業に取り組む中でエサを一部自給しているという活動に魅力を感じました。
先輩からの就活アドバイス
地元に戻るという選択肢や他の業界など色々考えとても迷いました。何にも良さがあり悪いところもあり決まらなかったのです。そんな時は「どっちでも大丈夫」なんだと思います。「決めたからにはこっちをやる」そんな覚悟みたいなものが結局大事なのではないでしょうか。
森田 樹
(2023年・新卒)


これが私の仕事です!
私の職場では主に農作業や陶芸作業、お菓子作りなどを行っています。自然豊かな環境で種蒔きや水やり、除草などのんびりと作業をしています。サトウキビを栽培し黒糖を作ったり、米粉を使用したシフォンケーキを焼いたりとこだわりの製品づくりに力を入れています。
だからこの仕事が好き!
毎日絶対に1回は笑顔になれる場所です。ふとした言動でみんなが笑顔になったり、想像もつかないような行動に驚かされたりと刺激的な毎日です。また、沖縄出身職員のアイデアで、サトウキビ栽培に挑戦したり、室内作業を増やそうという想いから、陶芸づくりを作業に加えたりとやってみたいことに挑戦できる環境があります。
ズバリ!私がこの仕事を選んだ理由
デスクワークよりも、自然豊かな環境で四季を感じながら身体を動かす環境がいいなと思い入社しました。個性豊かなメンバーと、毎日試行錯誤しながら一緒に生活を作り上げます。その人の「ために」というよりはその人と「ともに」を大切にしている環境に共感しました。
先輩からの就活アドバイス
自分は何がしたいのか分からなくてもとりあえず行動することが大切かなと思います。実際に現場に行って自分が働く姿を想像することで見える景色が変わるかもしれません。私は、一般企業の説明会にも足を運び、改めて福祉現場で働きたいという気持ちに気付きました。視野を広げることで見えてくるものもあると思います。
秋山 烏遺華
(2018年・新卒)


これが私の仕事です!
発達に不安のあるお子さんの療育とそのご家族のサポートをするのが私の仕事です。運動や音楽、感覚遊びなど、楽しく遊びながら成長していけるよう日々の療育を考えています。
だからこの仕事が好き!
お子さんたちの「できた!」の瞬間に立ち会えることがこの仕事の醍醐味だと思っています。上手くいくことばかりではありませんが、だからこそ一歩先に進んだ時の喜びはひとしおです。子どもたちの弾ける笑顔に毎日会えること、そして成長の喜びをご家族と分かち合えることが、この仕事の大好きなところです。
ズバリ!私がこの仕事を選んだ理由
社会が抱える貧困問題や病気、障害など様々な困難。それは決して他人事ではなく、誰もが幸せを享受できる社会の為、私にできることは…と考えた時に、たどり着いた職業が「福祉」でした。「障害を特別なものではなく個性と捉え、共に生きる」といういんば学舎の考え方は私の理想そのもので、就職を決める決定打になりました。
先輩からのアドバイス
就活でやってよかったことは、とにかく徹底的に自己分析をしたことです。「何のために働くのか」という軸を持っておくことは、就活中だけでなくこれから社会人として働いていく時にも必ず自分を支えてくれます。就活という枠にとらわれず様々な角度から「自分」としっかり向き合ってみてください。
道三 和恵
(2021年・新卒)


これが私の仕事です
法人の運営するレストラン、カフェで、メンバーが気持ちよく働けるようサポートをしています。「社会で働くこと」に重きを置き、基本的な身だしなみや挨拶の仕方から始まり、配膳、下膳の仕方やお客様に対する接し方等を身に着け、一人ひとりが自信をもって働くことができるよう環境づくりに日々取り組んでいます。
だからこの仕事が好き!
メンバーそれぞれの得意なことを活かしながら楽しく働いてもらうためには自分がどう関わっていけば良いかを日々考えています。支援に正解はなく、だからこそメンバーと関わる時間はその人自身を知るとても貴重な時間です。できないことができるようになった時やお客様とのやりとりで嬉しそうな表情を見た時、素敵な仕事だと感じます。
ズバリ!私がこの仕事を選んだ理由
地元の施設で、近いし試しに見学してみようという軽い気持ちで説明会に参加。「共に」という理念を知り、大学で福祉を学ぶ中で、違和感を感じていた部分にいんば学舎なら答えてくれるかもしれないと思い入社しました。加えて自然が大好きな私にとってぴったりな環境でした。
先輩からの就活アドバイス
働くうえで自分が大事にしたいことは何かを見定め、自己理解をしていくことが大切だと思います。しかし私自身、最近やっと自分のことについて分かってきたと感じているので、焦らず、素直にここで働きたいと思う場所を選べば後悔はしないはずです。